~コロナ禍が共栄にもたらしたモノ~

コロナ禍で大きく変わったこと。
現在では当たり前になりつつある直接対面を避けるための『オンライン化』も、そのひとつと言えるのではないでしょうか。

リモートワーク中の社員同士が行うオンライン会議。新卒・中途採用選考時のオンライン面接。来社による感染を防ぐためのオンライン面談。密を避けつつ親交を深めるオンライン飲み。
貴社では業務がいくつ『オンライン化』されたでしょうか?

共栄では、人材紹介部門での求職者との面談や、経営コンサル部門のご提案時や企業ミーティング時の多くがオンライン化しています。
オンライン面談が日常化しつつある中で、社内にて気になり始めたのが、面談中の『背景』でした。
面談中に先方の後ろにある写真がどうにも気になったり、偶然映り込んだ景色が面談中の話題に上がったりと、オンライン面談時の背景は、想像以上に多くの情報を発信するツールだと気付かされました。そこで、敢えてデジタル背景ではなく、壁掛けタペストリー式の背景をオリジナルで作成するに至りました。

共栄について一行で伝えるキャッチコピーの言葉選びや、先方に与える印象を考えた写真選びなど、想定外の熱量にて仕上がった一点モノです。

コロナ禍で否応なしに始まった社内の『オンライン化』ですが、今回のオリジナル背景作りを行ったことで、オンライン業務に対する思いに少し変化をもたらしたように思います。

貴社ではオンライン面談時の背景は、どのようにされていますか?おすすめのアイテムなどございましたら、是非次のオンライン面談時に共有させてくださいませ。

最後になりましたが、現在の厳しい状況が一日でも早く終息へ向かいますことと、皆様のご健康をお祈り申し上げます。

(ライター:さとう)

2020年12月

かわら版 2020年12月(PDF)