会社や店舗を移転した際、ホームページや名刺、会社案内、封筒、各種届出など、更新しなければならない情報は多くあります。
その中で、意外と見落としがちなのが、GoogleやBingなどの「検索サイトに表示される会社情報」です。
先日、当社ホームページのアクセス状況を確認していたところ、Googleに次いでBing検索からの流入が多いことが分かりました。
「Bingで弊社はどのように表示されているのだろう」と思い、あらためて「株式会社共栄経営センター」と検索してみたところ、検索結果に表示される会社住所が、移転前の古い住所のままになっていることに気付きました。
検索結果に表示される住所や電話番号は、取引先、お客様、来訪予定の方などが最初に目にする企業情報になることもあります。
特に会社名や店舗名で検索した際に、古い住所や誤った電話番号が表示されていると、訪問先を間違えたり、問い合わせ先が分からなくなったりする可能性があります。
そのため、会社や店舗を移転した際は、ホームページの更新だけでなく、検索サイト上の表示も確認しておくことが大切です。
会社や店舗を移転した際は、次のようなサイトで情報が正しく表示されているか確認しておくことをおすすめします。
- Google検索・Googleマップ
- Bing検索
- Yahoo!検索
- Appleマップ
とくに地図サービスは、スマートフォンで経路検索をする際に利用されることも多いため、住所だけでなく、地図のピンの位置も確認しておくと安心です。
確認するポイントは、主に次の3つです。
- 住所が正しく表示されているか
- 電話番号が正しく表示されているか
- 地図の位置が正しい場所を示しているか
特に注意したいのは、「地図の位置は合っているのに、住所の文字だけが古い」というケースです。
当社でも、地図の位置は正しいにもかかわらず、検索結果に表示される住所だけが古いままになっていました。
検索サイトや地図サービスによっては、会社や店舗の情報を管理するための公式サービスがあります。
それぞれのサービスは、主に次のように紐づいています。
- Google検索・Googleマップ
→ Googleビジネスプロフィールで管理:https://business.google.com/jp/business-profile/
- Bing検索・Bing Maps
→ Bing Places for Businessで管理:https://www.bing.com/forbusiness/
- Yahoo!検索・Yahoo!マップ
→ Yahoo!プレイスで管理:https://yplace.yahoo.co.jp/
- Appleマップ
→ Apple Business Connectで管理:https://businessconnect.apple.com/ja-jp/
まずは、利用者が多く、検索結果や経路案内で表示されやすい上記のサービスを確認しておくと安心です。
また、業種によっては、NAVITIMEやMapionなどの地図・施設情報サイトに情報が掲載されている場合もあるようです。
飲食店や来店型の店舗、医療機関などの場合は、念のため確認してみてもよいかもしれません。
会社や店舗を移転した際は、ホームページや名刺の修正に加えて、検索サイトの検索結果に表示される住所や地図情報も確認してみることをおすすめします。「会社名」「店舗名」「会社名+地域名」などで検索すると、検索結果や地図上でどのように表示されているか確認できます。
思わぬところに、古い会社情報が残っているかもしれません。
なお、当社では今回、Bing検索に表示される古い住所の修正に特に時間がかかりました。
実際に行った対応方法については、関連記事 「Bing検索に古い住所が表示される原因と修正方法|Bing Placesの確認手順」で詳しくご紹介しています。
会社や店舗の移転を予定されている方、すでに移転済みの方も、ぜひあわせてご覧ください。
(ライター:中村)