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つなログ『中小企業の人事評価制度の作り方』を更新しました。

日本の賞与制度は、江戸時代、盆暮れ正月に奉公人に配っていた「仕着」が原型になっているといわれています。今では考えられないことですが、休みもやく働く奉公人のために、盆暮れ正月ぐらいは実家に帰って、骨休めをしてきなさいということなのでしょう。

海外の賞与制度を見てみると、アメリカは年末ボーナスとして出ることはあるようですが、管理職や中間層以上の人だけだったり、イギリスはそもそも賞与の概念がなく、業績に応じて臨時的に支給されていたり、まちまちのようです。
ただ、西欧においては、年何回というような賃金の一部というよりも、業績が達成した場合の臨時的な分配という性格が強いように感じます。

そういう意味でいえば、日本の賞与制度は、風習と結びついている部分があり、賞与支給の既得権化は西欧よりも強いかもしれません。業績が上がらなければ賞与がないという割り切った考え方の西欧の風土とは違うところです。

この点が、日本の賞与の難しい点かもしれまません。賞与を支給する上で、生活と業績という2つの基準から考え、かつバランスを取らなければならない。

賞与の支給額を決定するとき、昨年対比・額を気にされる中小企業の社長は多いと思います。これは、賞与支給を業績1本で支給できない、生活とのバランスを見ざるを得ない典型的な行動であると思います。

だからといって、このような日本の独特の賞与制度をなくし、業績で分配する賞与制度を作ろうといっているのではありません。
本稿では、生活と業績のバランスのとれた賞与システムの作り方をご紹介していきたいと思います。

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