~成長目覚ましい『新入り達』について~

実は、共栄では7月に新しい仲間を6名迎え入れました。
色白でツルっとしていて、まるで卵のような・・・そうです、カブトムシの卵たちです。
米粒よりも小さな体でやって来た彼らは、共栄メンバーからたっぷりの愛情を受けて、7月下旬に
無事すべて孵化することができました。

■卵の出生
全ては私ライターさとうの自宅にてこの夏、番のカブトムシを飼っていたことに始まります。初めてのカブトムシを怖々飼育していた上に、予想外に早く産卵が始まってしまい、焦るさとう。毎日元気にジャンジャン産卵するカブトムシのお母さん。。。社内でこの話をしたところ、「卵から育ててみたい!」という声が上がり、喜び勇んでおすそ分けをした、というのがことの経緯です。

■オフィス内での飼育
社内で「虫」を飼うのは初めてのこと。自宅から子供の頃に読んでいたカブトムシ図鑑を持参したりネット検索で色々調べるなど試行錯誤し、飼育環境を整えました。カブトムシは孵化してから成虫になるまでの間は「土」を餌とする何ともエコな虫なので、日々のお世話は霧吹きでの水分補給のみ、です。オフィス内は日中エアコンで快適な室温に保たれているため居心地が良いのか、目覚ましく成長しています。巨大化した幼虫の姿はなかなか鳥肌ものではありますが、卵から見守って2ヶ月程度でここまで立派に成長したことは感慨深く、今では愛着が湧いています。

オフィス内で生き物を飼うということは賛否があるかもしれませんが、社内で共通の話題が増え、空気を和ませ、温かい気持ちにしてくれる「大切な存在」だと私は思います。貴社のオフィスにそういった「存在」はあり(いる)ますか?

最後になりましたが、感染症の拡大は予断は許さない状況ですが、皆様のご健康と一日も早い終息をお祈り申し上げます。

~~ ライターのひとこと ~~
最近、週末の夜はお気に入りのお菓子などをお供に、動画配信サイトにてドラマや映画を一気観する自分時間が欠かせません。何だか韓国語や英語のヒアリング力も上がってきたような?気もします。。。秋の夜長、どうぞ風邪には気を付けてお過ごしくださいませ。

(ライター:さとう)

2021年9月

かわら版 2021年9月(PDF)