~名刺の電子化 使用感レビュー~

共栄経営センターでは今年から、名刺を『my bridge』という名刺管理サービスで管理することになりました。
【かわら版2021年2月号】にご紹介しています)


ちなみに、共栄経営センターは
1.PCからアクセスできる
2.CSVデータなどに外部出力ができる
3.SNSの様な機能はついていない、シンプルなもの。
4.できれば無料。

という条件で探しており、様々な名刺管理サービスの中で『my bridge』がこの条件にぴったりでした。今回は実際に使ってみての使用感についてお伝えいたします。

まず、名刺の読み取り性能ですが、携帯で写真を撮り、アップロードすると自動的に読み込みます。また、『my bridge』の特徴でもある、AIだけではない、人によるチェックもあるので、誤った入力がほとんどありませんでした。また、名刺に手書きで担当の方の携帯番号を追記していた場合は、その手書きもちゃんと正確に読み取り、入力されていたことには驚きました。

登録した名刺検索についても、『人事』や『代表取締役』や『広島市中区』など好きな検索ワードで検索をかけることが可能で、検索で該当した名刺をまとめ、検索軸ごとの名刺帳を作ることもできました。そして、CSVデータで出力した場合も、文字化けなどは全くなく、スムーズな出力でした。

また、SNSの様な機能(名刺交換した方がどのようなつながりがあるかわかる等)ですが、『my bridge』にはありません。しかし、「あの機能があれば!」と感じたことは一度もありませんでした。(my bridgeを大福帳のようなイメージで使っているからかもしれません。)

個人管理していた名刺を共有電子化することで、まだ使い始めて3カ月ほどですが営業活動の効率化・拡大につながったと実感できました。まだ、名刺を個人管理されている企業様ありましたら、是非一度名刺の電子化を検討してみてはいかがでしょうか?。
最後になりましたが、一日も早い新型コロナウイルス感染症の終息と、皆様のご健康をお祈り申し上げます。

~~ ライターのひとこと ~~
人材紹介事業部の梶谷です。私はトランペットを中学生から初めて、今も趣味として続けているのですが、このコロナ禍で所属団体の練習は中止になり、個人練習で使っている公共施設も休館となってしまいました…。コロナ禍が明け、また今まで通り楽器が吹けるのを楽しみに自粛に努めようと思います。
=梶谷おすすめクラシックCD=
『RUSSIAN SPECTACULAR』/指揮:ラン・シュイ 演奏:シンガポール交響楽団

(ライター:かじたに)

2021年5月

かわら版 2021年5月(PDF)