人事評価・賃金制度を効果的に学ぶ!
このようなお悩みのある企業様にご参加いただいています。
- ☑ 評価があいまいで、社員の納得感が得にくい…
- ☑ 若手が育たず、ベテラン頼みになっている…
- ☑ ベテランと若手で賃金バランスが崩れている…
- ☑ できる人が報われない給与になっている…
3つのコンセプトで課題解決!
◆ 定量・定性を組み合わせた [見える化された評価制度] で、社員の納得感を高める。
◆ [業績・評価と連動する賃金・賞与制度] で、業績と人件費のバランスを保つ。
◆ 人事評価制度を [育成ツール] として活用し、若手の底上げを図る。
STEP1:従業員の納得感を高めるための等級制度・人事評価制度づくり
従業員の採用と定着のためには、「自分の給料・賞与がどのように決まっているか」の説明が欠かせません。
1. 役割と責任の明確化 2. マネージャーとスペシャリストの区分 3. 見える化のための評価項目 がポイントです。
中小土木工事会社ならではの、簡潔な等級制度とわかりやすい人事評価制度を、成功事例を交えてお伝えします。
STEP2:賃金・賞与制度づくり 人件費の最適化と従業員の安定とモチベーション向上
評価をしても、自分のメリットにならなければ従業員のモチベーションは維持できません。
強いガバナンスがあればカリスマで賃金を決めることも可能ですが、ある程度の規模になると「鉛筆なめなめからの脱却」が必要です。
1. 業績に見合った人件費配分 2. 役割と評価に応じた分配 がポイントです。
会社の業績と従業員の安定性のバランスが取れる賃金・賞与制度設計について、事例を交えてご紹介します。
STEP3:人事評価で人を育てる! 評価のフィードバック制度づくり
人事評価制度は、給与反映だけでなく、従業員の成長を促すことが重要です。
そのためには、1. 評価のフィードバックを仕組み化 2. 評価者(管理者)の評価精度向上 3. 評価の正当性の担保 がポイントです。
従業員が自らの成長にコミットし、自ら成果を出す人材になるための評価制度の使い方をお伝えします。
テーマ・内容
フェーズ | テーマ | 主な内容 |
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第1 Phase | “納得”と“育成”を両立する! 中小・土木工事会社に最適な【人事評価制度】の作り方 |
・現場にマッチした等級制度・職群設計の基本 ・スペシャリストとマネージャー、2つの成長ルートをどう設計するか ・評価項目は何を基準に選ぶ? 成果と行動のバランス ・定量評価 × 定性評価 の黄金バランスとは ・「誰が・どう評価する?」納得感ある評価フローの構築 ・評価の集計と調整方法:合意形成をどう行う? |
第2 Phase | “生活”と“業績”のバランスを整える! 【賃金・賞与制度(処遇制度)】の作り方 |
・賃金制度は会社のメッセージ:等級別・職群別に最適化する方法 ・手当の整理と再設計:役割と意味が伝わる報酬体系へ ・人件費の正しい捉え方:付加価値分配と生産性指標から考える ・生活給×業績給の設計:従業員に安心と挑戦を両立させる賃金体系 ・業績連動型賞与の実践法:分配ルールとインセンティブ効果 |
第3 Phase | 評価で人が育つ! 【育成型人事評価制度】活用の実践法 |
・フィードバック面談を機能させるコツ:やりっぱなし評価からの脱却 ・評価者の役割は“育成者”:管理職に求められる意識と行動 ・評価の“根拠”を共有する:合議による育成視点の導入 ・“自己評価”と“上司評価”のズレ”が育成ポイントになる:育成会話の設計法 |
日時・場所
日時 |
2025年5月23日(金) 13:30-15:30 |
場所 |
ふれあい貸し会議室 お申込いただきました方へご詳細の地図をお送りいたします。 |
受講料 | 無料(要申込) |
弊社担当部署 |
(株)共栄経営センター 〒730-0022 広島市中区銀山町1番11号WAKO稲荷大橋ビル9階 TEL:082-569-5661 FAX:082-569-5125 |
講師のご紹介

(株)共栄経営センター 常務取締役
中小企業の課題解決にこだわって経営コンサルティングを展開中。人事・教育を軸にしながら、経営再建、営業・マーケティング、M&Aと幅広く活動を展開。単なる人事屋ではなく、企業戦略からみた人事・教育をモットーとしている。