コラム

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〜経営者が引退できない(しない)理由〜 15/04/17
帝国データバンクの調査では、経営者の平均年齢は30年連続上昇しています。
また、社長の交代率は2000年が4.09%、2012年には3.61%と毎年低下傾向にあり、
経営者の引退が進んでいない状況を示しています。


弊社に事業承継についてご相談いただいた、金属製品製造業の社長の場合、 後継者がいなくM&Aによる第三者への承継をご提案してから早5年経過いたしました。
ご相談いただいた年齢が72歳。現在77歳になられます。

ご相談時には、「できるだけ早く引退し、残された人生好きに生きたい」、
ご一緒に事業を経営されてこられた奥様も「これからの人生を楽しみたい」「すぐにでも引退したい」とお話しされていましたが、
現在も、5年前と同じように頑張っておられます。

このように、引退できない(しない)経営者が多くおられます。
経営者が引退できない(しない)理由として、次の理由が考えられます。



(1)定年がない

経営者は、従業員のように定年がなく、生涯現役を貫こうと思えばそれを実行できる環境にあります。

(2)「社長業」以上に楽しいことが見つからない

多くの経営者は、人生をかけて長い間事業に携わり会社を成長させてきました。
会社は子供同然の存在であり、仕事は趣味同然の存在といえます。


このような理由にて、元気なうちは、元気な内は頑張ろうとお考えの経営者がおられます。


後継者不在の企業の事業承継はM&Aがベストな選択肢です。

共栄経営センターでは、
「後継者がいない事業承継の進め方」の個別相談並びに「経営者のためのM&Aセミナー」を定期的に開催しております。

次回は、平成27年5月14日(木)に広島にて開催いたします。



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