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その行動は本当に結果に貢献しているのか 14/11/13
私は常々疑問に思っていることがありました。
経営計画とか活動計画とかを作る企業がありますが、結果の検証をどのぐらいの企業がしているのかということです。

確かに、計画の作成は意味があることだと思います。「今年度は新規開拓に力を入れて売上の向上を図る」「今年度は顧客の深耕を計り利益重視経営を計る」等、力を入れる方向性を示すことは、会社が成長(質・量ともに)するためには必要なことだと思います。

しかし、年初に立てた計画が結果としてどのくらい検証されているのかが疑問です。「頑張ってやってみた。ただ効果がどのくらいあったのかわからない」では、次の手が打てません。

私は、結果の検証は相関分析で実施するべきだと思っています。たとえば行動の指標として、見込み客発掘数や率、顧客化率、リピート率などの数字があったとして、その数値が売上・利益額にどの程度相関しているのかを見ていくということです。相関性があるというのは、リピート率が上がれば利益額があがるという関係性があります。よって、リピート率は自社にとっての戦略目標になりうるということになります。逆に相関性がなければ、リピート率を上げる活動は無駄ということになります。

仮説・検証のサイクルは、頭では分かっていますが、特に検証のサイクルが弱い会社が多いような気がします。検証の分析には相関をみることだと思います。

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