コラム

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「中期経営計画で我が社のビジョンづくりに再挑戦」 07/05/07
 先頃、ある社長様から、我が社のビジョンを中期経営計画に表して社員に示して行きたいとのご相談をいただきました。


コンサル  「立派な業績を上げていらっしゃるのに、中期経営計画は明示されてい
          ないのですか?」

ある社長様「イヤーアッ、あるのはあるのですがビジョンが漠然としていて、役に
          立っていないのが現状です。
          もっと社員の心に響く、伝わるビジョンを明示したいのです」
          「今は、スピード経営とか、成果主義とか、ISOとか、コンプライア
          ンスとか、色々言われて、それはそれなりに重要性は分かっているつも
          りですが、何か、我が社独自のオリジナル性がなくて、一体、我が社は
          社会に対して何を提供していこうとするのか、根本的なものが希薄にな
          っているような気がするんです」

コンサル  「それで、どんなビジョン・戦略を打ち出したいのですか」

ある社長様「実は、自分自身でビジョンがはっきり描けていないのです。
          お恥ずかしい話ですが、リーダーとして確固たる目標が見出せていない
          のが現実です。それが社員のやる気にも繋がっているような気がするの
          です。今は業績も好調で、これも経営環境にフォローの風が吹いている
          のと、何と言っても一番は社員の頑張りが大きいのです。
          我が社の社風として約束した数字目標は達成するという当たり前の考え
          が染み付いていて、本当によくやってくれるのです。
          しかし、先日ある優秀な社員が会社を退職したのです。別な社員から聞
          いたのですが、もっとやりがいのある仕事を見つけたいと言って辞めた
          そうです。正直、ショックでした。将来の幹部候補と期待していた社員
          です」
          「やはり、社員あっての会社です。将来の目標を社員と共有できるビジ
          ョンを描きたいのです」


  この会社では、幹部社員で「我が社の成長戦略を描こう」というテーマで将来の目標像(ビジョン)を描き、その目標を実現するための具体的な計画を表した中期経営計画策定のプロジェクトを発足されました。
  弊社では、策定プロジェクトのコンサルタントとしてご支援させていただいており、現在4回目の策定会合を終え、活発な討議によりビジョンの合意形成が得られたところです。

中期経営計画策定支援コンサルティングについてご興味のある方は、こちらをご参照ください。


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