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企業評価(株価評価)はどのように行うのか? 06/01/11
中国地方のM&A件数が過去最高の100件に達したとの発表があり、前年比1.8倍のハイペ−ス
となっています。このデ−タは公表分の集計デ−タであり、中小企業では公表しないケ−スが大半のため、実際のM&Aは相当数あると思われます。
今日、経営者はM&Aを企業の存続発展の経営戦略手法として、積極的に活用していることがうかがわれます。

経営者がM&Aを考える場合、売り手にとっても、買い手にとっても「いくら位の値段がつくのか」、「会社の評価(株価評価)はどのようにするのか」、重大な関心事のひとつであります。
ここでは会社の値段の決め方(株価評価)について解説します。
企業の評価には色々な方法があります。実際に中小企業で良く使われるのは「時価純資産価格法+営業権」という方法です。

<自分の会社の株価評価価格を算出する>
実際に自分の会社の株価を簡単に計算しましょう。

ステップ1、時価純資産価格の算出
資産、負債を現金化した場合いくら残るかを計算する。
・土地、株式、保険等を時価評価
・ 設備は適正償却
・ 売掛金等は回収可能性で評価
・ その他、在庫の評価、退職金の引当て
等修正、評価する。

ステップ2、営業権の算出
税引後利益×(3〜5年)=営業権
・ 利益の修正--------役員報酬、その他

ステップ1、時価純資産価格+ステップ2、営業権の合計が企業評価額(株価)になります。

しかし、この評価方法は極めて大雑把な方法ですので正確な企業評価書がほしい方、又、M&Aにご関心、ご相談のある方はお気軽にご相談下さい。