コラム

現場からの最新情報直送便

顧客指向に本当に変わるには、ノウハウ吸収と行動あるのみ 05/08/30
「いやあ、新しい事業なんて立ち上げるのは、すごく大変なんですよ。そうそうできることじゃあない。」
ある大手企業の部長さんのお話。

確かにそうです。
今までやったことが無ければ、なおさら大変です。

しかし、「ちょっと待って下さい。」と心の中でつぶやきました。
「あなたの会社は80数年前に、創業者が新しい事業を立ち上げたから、今があるんですよ。
 これだけ世の中が変わりつつあって、これから人口減少・経済縮小へ向かうとますますそれが加速するんですよ。
 それでも、あなたは手をこまねいて見ているんですか?!」
と、言いたくなったのですが、本論の議論ではなかったのでやめました。

このような議論が出る原因は、二つあると考えています。

一つ目は、「考え方が変わっていないこと」。
二つ目は、「ノウハウがないこと」。

ただ売上だけが落ちていって、どうしたらいいのか分からない、というご相談を受けることがあります。
その場合には、経営者の「考え方が変わっていない」ケースがままあります。
端的に申し上げると、”FCのように儲かるビジネス・商品があったら教えてくれ”というものです。
これは、残念ながら私たちとしては、お手伝いのしようがないのです。

一方、「ノウハウがないこと」については、外部からそのノウハウを吸収すれば良いので、比較的容易です。
たとえば、商品を磨き上げたかったら「商品企画七つ道具」・事業を立ち上げたかったら「P2M(プロジェクト&プルグラムマネジメント)」、を導入すれば良いのです。


これから変わる世の中について行くには、次のキーワードが大切です。
◎顧客指向であること      :顧客不在の発想はやめましょう
◎ノウハウを吸収しようとすること:PDCAを忠実に回しましょう
◎自ら行動を起こそうとすること :顧客の言いなりから変わりましょう
◎人材を育てること       :管理重視から創造重視へ転換しましょう
◎中長期視点に立つこと     :今年の売上を追うと来年はさらに落ちます


変わりつつある世の中に対応した新商品開発を市場に出したい皆様。
是非お声掛け下さい。